人の印象・イメージは3回会っただけで、ほぼ決まってしまうと言われています。
4回、5回も会ってると、お相手は既にあなたの印象・イメージは良いも悪いも固まってしまってるのです。
3回のうちにどれだけ相手に好印象を与えられるかが「鍵」になります。
今回は彼や彼女に好印象を与えるテクニック「スリーセット理論」を紹介します。
初対面の相手はあなたがどんな人なのか?仕草や言葉遣い、その他諸々と吟味していきます。初対面で相手にマイナスイメージを与えてしまった場合、恋愛まで発展するのは大変困難となります。それほど第一印象は大事なのです。
「第一印象をよくするテクニック! メラビアンの法則」でも紹介したように心理学者のアルバート・メラビアンは「人の第一印象は出会って数秒から数分で決定され、差はあるが、短時間である事は間違いない。」と提唱しています。
第一印象を良くする為には
「言語」「視覚」「聴覚」
を注意しなければなりません。
具体的に
となります。
言語は、いきなりタメ語ではないか?下品な話の内容になってないのか気をつけましょう。
視覚は、服装や髪型は清潔であるか、表情は穏やかか、仕草はガサツではないか気をつけましょう。
聴覚は、大きな声、小さな声ではないか、ちゃんと相手が聞き取れてるスピードで話せているか気をつけましょう。
上記の事さえ気をつけていれば、初対面でマイナスイメージを与えることはないでしょう。
もっと詳しく知りたい方は、
「第一印象をよくするテクニック! メラビアンの法則」を参照下さい。
初対面に受けたイメージは正しかったのか、相手に再確認されるのが2回目に会う時です。
初対面の時にマイナスイメージを与えてしまってもギリギリ挽回できます。
POINTはギャップです。
相手に「あれ?実は優しい所があるんだ。」や「この前は無口で暗い感じがしたのに、実は会話の引き出しをいっぱい持ってて楽しい人なんだ!」と思わせたら、こっちのものです。
逆に「やっぱり、初対面のイメージと変わりない。」と思われてしまったら恋愛に発展することはないでしょう。
良いイメージを与える「ギャップ」を作るには
ことです。
二回目に会うチャンスがあった時は、相手の好きな物や事の情報を収集しておき、会話の引き出しを多くしておきましょう。
また、相手の好みの服装なども分かっていたら、相手の好みに合わせたファッションで会いましょう。
次に初めて会った時の会話を覚えておきましょう。2回目に会った時は「この前○○の話をしてたよね!?そう言えば~」など、前回会った時の会話をさり気なく振ってみて下さい。
この行為は相手にプラスイメージを与える事が出来ます。些細ないことでも覚えてくれてると言うことは嬉しいものなのです。ぜひ会話の内容は覚えておいて下さい。
既に相手はあなたのイメージが固まってしまってる為、イメージを覆すことは困難となります。
相手にプラスのイメージを持ってもらえてるのなら、些細なミスを起こさないように細心の注意を払いましょう。
ここでマイナスイメージを与えてしまうと一気に相手の気持ちは冷めてしまいます。
相手との関係を親密にさせたいのなら、やはり
全力で努力した結果、良い関係が築けなくとも気分は晴れやかになるはずです!
初対面での第一印象は本当に重要になり、今後関係を築けるか、築けないかの大きな分かれ道になります。
良いイメージを与える「ギャップ」を作り出しましょう。
3回目に会うときはあなたのイメージを覆すことは、ほぼ不可能です。