今回ご紹介する恋愛心理テクニックは「MUM効果」です。
成功すれば効果は絶大ですが、失敗すると取り返しのつかない事になってしまう可能性がある「諸刃の剣」的な恋愛心理テクニックですので、利用する場合は十分に気をつけて下さい。
MUM効果も含め、恋愛だけではなくプライベートや社会でも応用が可能な心理テクニック特集「恋愛科学・恋愛心理テクニック」も参考にしてみて下さい。
MUMとは英単語:MUMから由来しており「だまって、静かに、」と言う意味があります。
仕事でもプライベートでも失敗したことやマズいことをしてしまった時、その出来事を隠そうとする心理のことを指します。
MUM効果の使い方のコツとして、相手を心配させる、不安にさせるということなのですが、必要以上に心配させたり、不安にさせることは避けてください。
では、実際にどうするのか!?
一番簡単なのは、「突然として連絡を絶つ」です。
毎日連絡を取っていた相手に対して連絡を絶ってみてください。連絡を絶つ期間は人それぞれですので、相手によって変化します。
相手のことをあまり知らないで「MUM効果」を使うのは危険ですので、おススメしません。
その1:多用しない。
想像していただければ分かるとは思いますが、MUM効果を多用しすぎると、相手に不信を与えてしまいます。また不安や心配が爆発してしまい「もう、知らない!」と逆効果どころかマイナスイメージを与えてしまいますので多用は禁止です。
その2:タイミングを間違わない。
MUM効果を使うのならタイミングはとても重要です。相手が今どんな精神状況なのか、あなたの事をどこまで想ってくれてるのか、ちゃんと把握しておかなければなりません。
タイミングを一歩でも間違うと、MUM効果は発揮されません。それどころか、相手からは「なんか面倒な人だな」「返事も出来ない人なんだな」というイメージを持たれてしまいます。
その3:相手のことをよく知る。
MUM効果を使おうと思ってる相手はどんな人ですか?他の人より心配性だったり、ヤキモチ焼きだったりしませんか?そんな相手にMUM効果を使っては逆効果になってしまい、面倒なことになったり、思わぬマイナスな方向へ行ってしまいます。
ある程度、相手がどんな人なのか知ることが大事です。