結婚式までの準備って意外に大変かもしれないと思ってませんか?結婚する事は決まったんだけど、一体なにから始めていいのか、、、初めての事ですし「必ずしなければいけない事はあるの?」「どのくらいの期間で準備するの?」など悩んでしまいますよね!?
今回はスムーズに結婚式が行えるように一般的な結婚式までの準備・手順。スケジュールを紹介します。
当たり前の事ですが、2人で「結婚する」と誓いをたてなければなりません。
最近では女性の方からプロポーズする事も増えてるようですが「憧れる!プロポーズのシチュエーション&セリフ特集 」にでも紹介したように、飛び切りの言葉で男性からプロポーズをしてあげて下さい。
もちろん両家に挨拶しにいきましょう。
そこで2人の結婚を認めてもらいます。
男性は(女性もですが)緊張するかと思いますが、一生に一度の事です、しっかりと挨拶をしましょう。
服装やマナーなどにも十分気をつけてください。
希望の両家の顔合わせ日、結納日や結婚式の日を伝えたり、希望を聞いておきましょう。
希望する挙式の8ヶ月~12ヶ月前までに済ましときましょう。
現在の結婚式のスタイルは様々です。
どんな式にするのか、人数はどのくらいになるか、予算はどのくらいなのか、2人で話し合うことはもちろん、互いの親にも相談しましょう。スムーズに話を進めるには「親に相談する」これを怠ってはいけません。
また招待状の形式や誰にどんなスピーチをしていただくかも決めておきましょう。
この作業は想像以上に頭も体力も時間も使いましす、意見や希望の違いから喧嘩になる事も多々あります。
出来るだけ早めにじっくりと考え、ハッピーな気持ちで取り組みましょう。
挙式の6ヶ月前までには決めておきましょう。
婚約指輪は「婚約指輪って絶対必要?みんなの本音は 」でも紹介したように2人で決めていけば良いと思いますが、「結婚した証」ですので結婚指輪は必ず用意します。
デザインやサイズなどの調整など考えると「式場を決める」と同時進行で結婚指輪を選んだ方が良いでしょう。
上記のようにサイズの調整などが必要になってくるので手元に届くまで案外時間が掛かる事がありますので注意してください。
「結婚式に結婚指輪がない。」という事はないようにしましょう。
挙式の5ヶ月から6ヶ月前までには決めておきましょう。
お金も時間も掛かるので、最近では結納はほとんど行われないのですが、略式結納=両親の顔合わせは必ずしなければいけません。
両家に対して公での婚約の儀式となります。
顔合わせは大事な行事ですので、お店選びには細心の注意を払って下さい。
通常は男性が女性方の親の地元や最寄駅に出向きます。
最低でも挙式の3ヶ月から4ヶ月前に済ましておきましょう。
挙式の前日に入籍の手続きを行う事が一般的ですが、新居、戸籍関係などの各種手続きにバタバタしてしまいますので、最近では「結納や両家の顔合わせ後」に入籍するカップルが多いです。
挙式の3ヶ月から4ヶ月前
2人、また両親と相談して決めた結婚式場の予約をしましょう。
ここから急激に忙しくなってきますので、バタバタしないようにある程度は結婚式のスタイル、呼ぶ人など決めておきましょう。またスピーチを頼む人には事前に連絡をし、承諾を得ておきましょう。
挙式の4ヶ月前
拘りや人にもよりますが、衣装合わせもかなりの時間を要します。
ウェディングドレスは女性の憧れでもあります。少しも妥協したくないと考えてるなら、早めに幾つかのドレスショップを周って決めましょう。
挙式の3ヶ月から4ヶ月前
この時期になりましたら、招待状をお送り参列していただけるかの有無を確認しましょう。
2人らしい招待状を選びましょうね。こちらも種類や文言が沢山ありますので、じっくり選びたいカップリは早めに手をつけておきましょう。また引き出物もこの時期には決め用意しておきましょう。
挙式の2ヵ月から3ヶ月前
参列者の有無の最終確認、参列者の席次を決める、ブーケや髪型、式や披露宴の最終打ち合わせを司会者などと行う。参列者への感謝の言葉や両親への謝辞などをまとめておく。(自分の言葉で作成しましょう。)
挙式の1ヶ月前
仲人や司会者、両親、お手伝いしてくれる友人などに連絡をしておきましょう。準備や気疲れで疲労困憊だと思います。とにかくゆっくり休みましょう。
挙式の前日
忘れ物がないか念入りにチェックしましょう。
一生に一度の素晴らしい日です。自分達はもちろん参列者も楽しめるように笑顔を絶やさず幸せを噛み締めて下さい。
挙式の当日
今は「楽婚」なる言葉もありますが、結婚式・披露宴は思ったより手間と時間、体力が必要となります。
早め早めに準備をして心に余裕を持って素晴らしい式や披露宴を開いてください。最低でも準備期間として1年は確保しておきましょう。