一生に一度の贈り物婚約指輪高価な物ですし、絶対に失敗したくないですよね?
女性にとって憧れのアイテム、ダイヤモンドの婚約指輪
男性も出来る事なら「男として」相手が好む婚約指輪をプレゼントしたいとお考えではないでしょうか?
でも、どこでどんな指輪を買っていいのか・・・凄い高価なものだから・・・など分からない事だらけだと思います。
男性ならサプライズでプレゼントしたいと思うでしょうが、そうは上手くいきません。
相手の好み、値段、石はどうするのか、またサイズの微調整など決めなければいけない事が沢山あります。
ですので、相手と相談しながら決めるのが1番です。
婚約指輪の値段はお手頃なものから高価なものまで多種多様です。
背伸びせず、予算を決めましょう。予算に関しては相手に相談しても良いと思います。
これから夫婦になる2人ですので、お金の話もしっかり出来る関係を築いていきましょう。
参考
婚約指輪の購入価格の平均は20万円から30万円となっています。
昔は販売側の操作で婚約指輪は給与の3倍!と言うのが定説?となっていましたが、今はこのくらいが平均です。
彼女の意見を出来るだけ聞いてあげましょう。
また「婚約指輪って絶対必要?みんなの本音は」で紹介したように、婚約指輪には「硬く、永く続く愛」の意味を込め、ダイヤモンドが付いてる指輪を贈る事が一般的となっていますが、必ずダイヤモンドでなければならいないと言うことはではありません。今は相手の誕生石を選ぶ人も多いです。
ただ、9割の人がダイヤモンドを選んでる事も事実です。
ソリティア
定番のデザインです。
1粒の石をセットした指輪で、宝石の美しさが際立ちます。
メインの石の脇に0.03ct前後の小粒のダイヤを添えたデザインの指輪です。
小粒のダイヤがメインの石を引き立てます。
フランス語で石畳や敷石の意味を持つ「パヴェ」
アームにメレダイヤを隙間なく敷きつめたゴージャスなデザインです。
一粒ダイヤの周りにメレダイヤ敷きつめるデザインも人気です。
英語で「永遠」と言う意味を持つデザインです。
リングの全周に同じサイズとカットの宝石を隙間なく留めているデザインです。
宝石が全周しているのが、フルエタニティ
宝石が半周しているのが、ハーフエタニティと呼ばれています。
婚約指輪は毎日身に付けるアイテムではありませんので、デザインはシンプルにして予算を抑え、質が良い石を選んだほうがいいです。
やはりダイヤモンドを選ぶ人が多いと思いますので、
失敗しないダイヤモンドの選び方を紹介します。
ダイヤモンドの品質を知る上で「4C」を知っておきましょう。
よく耳にする言葉ですよね。
カラットとはダイヤモンドの重さを測る単位です。1カラットは0.2gとなります。
大きければ良いというものではないので彼女のスタイル、予算など最適なものを選びましょう。
婚約指輪の平均カラット
0.2から0.4カラット
カットとはダイヤモンドの形を指します。
より良いカットは美しい輝きを放ちます。
ブリリアントカットダイヤモンド58面体が主流でしたが、最近では58面体以上のカットが人気があります。
カットの評価
Excellent > Very Good > Good > Fair > Poor
となります。
ダイヤモンドを選ぶにはこのカットにこだわりを持つと良いでしょう。
婚約指輪にはVery GoodかExcellentをおススメします。
ダイヤモンドに含まれる内包物の数や傷を指します。
評価は以下のようになります。
FL 内側にも外側にもキズが全くない。
IF 内側にキズが全くない。
VVS 10倍に拡大するレンズで見てキズの発見が難しい。
VS 10倍に拡大するレンズで見てキズの発見がやや難しい。
SI 10倍に拡大するレンズでキズを発見するのは簡単だが肉眼では難しい。
I 肉眼でキズを簡単に発見できる。
I以外はほとんど肉眼で発見することは出来ないので、婚約指輪にはSI以上、またはVS以上がおススメです。
ダイヤモンドにもカラーがあります。
無色に近ければ近いほど良いダイヤモンドと言えます。
カラーの評価は以下のようになります。
D・E・F-無色
G・H・I・J-ほぼ無色
K・L・M-かすかな黄色
N~R-薄い黄色
S~Z-濃い黄色
婚約指輪にはJからGをおススメします。
こだわりがある人はF以上を選びましょう。
彼女と相談しながら、予算、デザイン、宝石を決めていきましょう。
宝石をダイヤモンドにするなら
予算:20万円から30万円
カラット:0.2から0.4ct
カット:Very GoodかExcellent
クラリティ:VS以上
カラー:J以上
これさえ覚えておけば、満足いく婚約指輪をGETできますよ。