「2人の間に大きな壁があるほど愛が深まる」ってどこかで聞いたことありませんか?
困難があればあるほど、燃えるような恋になり、愛が深まると言われてます。
この状況を「ロミオとジュリエット効果」と呼びます。
今回は「ロミオとジュリエット効果」について紹介していきます。
ロミオとジュリエット効果ってなに?
困難が2人の絆を強める。
恋人同士の間に何らかの困難な障害が存在する事で、かえってそれが二人の気持ち(恋愛感情)を高め合う心理現象を心理学者ドリスコールがカップルからの調査結果を元にロミオとジュリエット効果と名付けたことが由来となってます。
心理学者のドリスコールは約150組のカップルや夫婦を対象にアンケート調査をしたところ、
親や兄弟、親戚が反対しているカップルや異なる宗教に属しているカップルの方が互いの恋愛感情が高いという結果が出たのです。
人は反対されればされるほど、それに抵抗しようとします。反対や禁止される事は2人の愛情や絆をより一層深め、愛が深まるのです。
ちょっとズルい恋愛時のロミオとジュリエット効果の使い方
ロミオとジュリエット効果の使い方と注意点
無理にロミオとジュリエット効果を使うことはありません。
多用してしまったり、あまりにも度を越すと関係修復が困難となってしまいますので、注意してください。
忙しいぶる。
「仕事が忙しくて」や「先約があるんだよね」と忙しいぶる。
なかなかデートが出来ない状況を作ってみるのがポイントです。
会えた時は普段以上に喜びや楽しさが増します。
「門限がある」や「外泊禁止」
こちらは女性によく使える「ロミオとジュリエット効果」ではないでしょうか。
外泊NGだったんだけど、今日は大丈夫だよ!と男性に伝えてみてください。
大喜びする事間違いなしです。その姿を見てあなたも笑顔になる事でしょう。
異性の影を、、、
異性の、それも特定の友達の話を頻繁にしてみてください。
きっとパートナーはヤキモキして今まで以上にあなたに愛を注ぐことでしょう。
ただし、やり過ぎは注意です。パートナーが嫉妬しすぎてしまい・・・取り返しのつかない事になってしまいますからね。
まとめ
どんなに困難やピンチが訪れても悲観する事はありません。
2人で手を取り合い困難に立ち向かうことで、より一層愛が深まります!
困難やピンチが訪れた時に困難に立ち向かわずに逃げるようなパートナーだったら、、、ちょっと考えたほうがいいのかもしれませんね。
また、ロミオとジュリエット効果を使った恋愛は「可愛い程度」にしておかないと本当に取り返しのつかない事になってしまう上級テクニックです。
「そんなテクニックもあるんだな。」くらいで留めておいた方がよいかもしれません。