バレンタインデーも終り、次にやってくるイベントはお返しのホワイトデー。
いったい何を贈ればよろこばれるのか、悩む男性が増える季節ですね。
本命彼からは?義理チョコのお返しは?
ホワイトデーに贈られたいものについての女性たちの本音や意見を交えつつ、紹介していきます。
「ホワイトデーに関する調査(2015年 株式会社ドゥ・ハウス調べ)」によると、バレンタインデーにチョコをもらった相手は、「職場の上司や同僚・部下から」が55.8%と「本命から」の43%より多くなっています。つまり世の中のだいたいの男性は義理チョコをもらっているのです。
そうすると、困るのが義理チョコお返し問題。つまりホワイトデーに何をお返しするかでしょう。
ここで大事なのは、
男性としての評価をアップさせ、モテ男を目指すことで人生が楽しくなるかもしれません!?
センス抜群のホワイトデーのお返しはホワイトデーのお返しはセンスで勝負!喜ばれるスイーツ特集 でも紹介しているので参考にしてみて下さい。
「義理チョコ返しなら焼き菓子とかの消えモノがいい」(32歳 パン職人)
というように、女性の共通意見としては義理チョコのお返しは「物」より断然「消えモノ=食べ物」というのが圧倒的です。
昔、キムタクがホワイトデーにTバックショーツなど過激な下着をスタッフや共演者にお返しするというのが話題になりましたが、キムタク一流のシャレでさえ賛否両論だったことを考えると、彼氏以外の男性から下着を贈られるなんて、女性にとっては恐怖の悲鳴以外の何ものでもありません。
下着とまではいかずとも、基本的には好きでもない男性からもらったものを使い続けるのには抵抗があるようです。
「会社の人から、バレンタインチョコのお返しといってクレーンゲームで獲ったぬいぐるみを大量にもらって困った」(37歳 派遣)
といった、不要物処理のような迷惑行為に遭遇した悲劇の報告も。
おススメの消えモノ
どうしても物で贈りたい、という人には自然派ソープやアロマキャンドルを選んではいかがでしょうか。
使うとなくなる点で一種の「消えモノ」でもあり、受け入れられやすいと思われます。
「LUSH」や「THE BODY SHOP」「Marks&WEB」といった自然派ソープが買えるお店は全国に多く、女性に人気ですね。
ケーキやマカロンの形をした「スイーツキャンドル」もおススメです。価格も500円程度から買えて、女子好みのかわいらしさです。
反対にドン引きしたプレゼントには「ブリザードフラワー」という意見もありました。
花は好き嫌いが分かれるところですね。
「めったにもらえない」とよろこぶ女性もいれば、「どうせ枯れてゴミになるから要らない」という現実的な女性もいます。
ブリザードフラワーは長持ちするので、好きでもない人からもらった花を1年以上飾るのは女性の心理としてなかなか厳しいものがあることを理解しましょう。
「本命彼氏からは旅行。温泉や寝台車での旅、京都豪遊旅行などがいい」(38歳 商社OL)と、さすがにアラフォーOLの要望はハードルが高いですね。
しかし、前出の調査によると本命彼女に使うホワイトデーの金額は5000円以上が3割を占めるという結果が出ています。
「彼氏のお財布事情を知っているので、かわいい靴下とかがいい」(30歳 アルバイト)
という優しい意見もあります。
確かに3足1000円の靴下でも十分かわいいものが買える時代、自腹で1000円もする靴下を買うことはそう多くないように思います。
冷え性の彼女なら、オーガニックコットンや保温性がよいシルクやウールの高機能靴下もよいかもしれません。
また「家で料理をつくってくれたのが嬉しかった」(26歳 アルバイト)という意見も。普段料理をしないなら、彼女の好きなものをふるまってあげれば頑張りをアピールできます。