最近の風潮と言うと結婚指輪は絶対必要だけど、婚約指輪は要らないよね!?と言う声をよく耳にしますが、本当に婚約指は必要なのか!?婚約指輪はいらないの!?みんなの本音はどうなのでしょうか?
今回は現代の婚約指輪、エンゲージリングや結婚指輪事情についてご紹介していきます。
結婚を決めたカップルの男性が女性に「口約束」だけではないからね!と言った意味を込めてプレゼントする物を婚約指輪やエンゲージリングと言います。
「硬く、永く続く愛」の意味を込め、ダイヤモンドが付いてる指輪を贈る事が一般的となっています。
結婚指輪とは
結婚式の際、儀式的にふたりが交換する指輪の事。
結婚指輪は「2人の愛の証」とともに「既婚者」であると言う事を周囲に伝える為の指輪となります。
さて、実際婚約指輪を渡した割合を見ていきましょう。
結婚したカップルの内、婚約指輪を用意したのは約59%となってます。
また、まだ結婚してないカップルに「婚約指輪」要るか、要らないかのアンケートを行ったところ、約30%の女性が「絶対に婚約指輪は欲しい」と回答してます。
婚約指輪、絶対欲しい!と答えた人の意見は以下のようになってます。
・「婚約したんだ!結婚するんだ!と感じたいから。」
・「一生に一度の事だし、憧れがあったから。」
・「結婚する証だから、当然必要だと思う。」
「憧れだった」や「愛の証だから」などの意見が多く聞かれます。
婚約指輪、要らないと答えた人の意見は以下のようになってます。
・「お金がもったいない」
・「毎日付けるようなものでないから。必要性を感じない。」
・「そもそも指輪などのアクセサリー類はしないから。」
「もったいない。その分、新居の家具や電化製品などに充てたほうが良いと思う。」との意見が多く聞かれます。
男性は気持ち的にはやはり婚約指輪は渡したいと言う人が多かったのですが、「現実を考えると婚約指輪を渡すなら2人の為に違う事に使いたい。」との回答が多数ありました。
約60%の人が25万円から40万円の婚約指輪を購入してます。
婚約指輪はブランドやデザインを気にするよりもダイヤモンドの質などを気にしたほうが良いです。
ダイヤモンドの品質を評価するには国際基準の「4C」を見ると良いでしょう。
※「失敗しないダイヤモンド婚約指輪の選び方」を参照下さい。
男女共に「婚約指輪より先の生活の為にお金を使ったほうが良い。」との意見が多く聞かれますので、必ずプレゼントしなければいけないと言うものではありません。
ただし、憧れを持ってる女性も居るという事を忘れないように。
また、婚約指輪を購入するのならデザインやブランドには拘らず、ダイヤモンドに拘りましょう。